FIA会長ジャン・トッドは、悪天候に見舞われたF1第12戦ベルギーGPへの対応への批判が高まるなか、レギュレーション変更について検討を始めることを明らかにした。
ベルギーGP決勝は現地15時スタート予定だったが、雨のためディレイの判断が繰り返され、約30分後にセーフティカー先導のもとでフォーメイションラップが行われたものの、続行できるコンディションではないとの判断で赤旗中断となった。長時間の待機時間を経て、18時17分にセーフティカー先導でレースがスタート、しかし3周目に入ったところで、再び赤旗が出され、その後、レース再開せずとの発表が行われた。