●残りわずかなライコネン劇場

 アスリートにとって引退するときは必ず訪れる。

 アルファロメオのキミ・ライコネンがついに現役生活を終える宣言を9月2日に行った。仲の良いチームメイトと戯れる光景も、これからは特に貴重となる。

 そんなライコネンの名無線集が公開されている。モナコGPでリタイア直後にボートでくつろぐ様子から、最近のドリンク切れまで。

 メディア嫌いから冷血なイメージを植え付けられたライコネンだが、実際は紳士の模範だ。涙を流した少年との交流は今でも語り草。

 ともに栄光を分かち合ったフェラーリからもライコネンへ感謝のメッセージ。もっとも悲しんでいるのはフェラーリの女性スタッフかもしれない。

 ライコネンが打ち立てた記録を一気見。通算350レース出走が次の節目だろうか。

 FIA会長のジャン・トッドも感謝を述べている。


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