■レッドブル・レーシング・ホンダ
セルジオ・ペレス 決勝=8位
すべての力を出し切った。オーバーテイクは毎回限界ぎりぎりで、大きなリスクを負って実行しなければならなかった。
今日はエンジン交換をしたことでペナルティを受け、ピットレーンスタートになったので、ダメージを最小限に抑えることを目指すレースになった。
終盤、ランドとの間に接触が起きたことは残念だ。あれでマシン右側に大きなダメージを受けた。僕には十分なスペースが残されていなかったが、彼には見えていなかったと思うので、あれはレーシングインシデントだと考えている。
でもあの後、グリップを大幅に失ってしまった。それがなければ6位が可能だったはずだ。
オランダのファンにもっといい結果をプレゼントできればよかったのにね。彼らは週末を通して熱心に応援してくれた。
この後は前を向いて、モンツァで強さを発揮したい
