2021年F1ロシアGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは20番手だった。FP3は悪天候のためキャンセルされた。
フェルスタッペンは金曜にパワーユニット(PU)のエレメント交換を行ったことでグリッド降格ペナルティを科され、イタリアGPでのルイス・ハミルトンとの接触による3グリッド降格ペナルティもあり、決勝は後方からのスタートとなることが決まっている。そのため、フェルスタッペンはQ1でインターミディエイトタイヤを履いて2周走行するにとどまり、タイムを出さないままに予選を切り上げ、20番手となった。