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F1 ニュース

投稿日: 2021.12.18 10:25
更新日: 2021.12.18 10:26

FIA、新会長にモハメド・ビン・スライエムを選出。12年にわたり貢献したジャン・トッドが任期満了で退任

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F1 | FIA、新会長にモハメド・ビン・スライエムを選出。12年にわたり貢献したジャン・トッドが任期満了で退任

 FIAは、12月17日、3期にわたってFIA(国際自動車連盟)会長を務めてきたジャン・トッドの後任として、ドバイ出身のFIA中東ラリー選手権の元チャンピオンであるモハメド・ビン・スライエムが選出されたことを発表した。

 トッドの任期満了に伴い、新会長の選挙が行われ、ビン・スライエムと、F1およびFIAスチュワードを務めた経験を持ち、2009年からFIAのスポーツ担当副会長のポジションに就いていたグラハム・ストーカーが争う形になったが、ビン・スライエムがFIAメンバークラブの61.62パーセントの票を獲得して当選を果たした。ビン・スライエムはこれからの4年間、FIAのトップの役割を担っていく。


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