2022年F1バルセロナテストが、2月25日、3日目最終日を迎えた。スクーデリア・アルファタウリは、午前にピエール・ガスリー、午後に角田裕毅を走らせる予定だったが、ガスリーがクラッシュ、マシンがダメージを受けたため、角田の走行はキャンセルとなった。
最終日午後のセッションは、人工的なウエットコンディションが作られ、ピレリの新しいウエットタイヤを試す機会でもあった。テスト初日の走行を担当した後、3日目午後に登場する予定だった角田は、この日、走行できなかったことは残念としながらも、チームにとって3日間のテストは有意義なものだったと述べている。