F1世界選手権に参戦するオラクル・レッドブル・レーシングとマックス・フェルスタッペンは3月3日、両者の契約を5年間延長し、2028年末までフェルスタッペンがレッドブルに留まることを発表した。
2016年にチームに加入したフェルスタッペンは、直後のスペインGPで初優勝を飾ると、その後もレッドブルで活躍をし続け、2021年シーズンには最終戦アブダビGPの最終ラップでルイス・ハミルトン(メルセデス)をオーバーテイクして優勝を飾ると同時に自身初のドライバーズチャンピオンに輝き、そしてF1活動を終了するホンダに30年ぶりとなるタイトルをもたらしている。