■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール 予選=2番手
予選は望んでいたような結果にはならなかった。それでもスプリントを2番グリッドからスタートできるので悪くはないよ。
トリッキーな予選だった。Q1とQ2はQ3に残ることが重要で、Q3になってからプッシュするつもりだった。Q3で強力なラップを走り、2ラップ目はタイヤをセーブするためにプッシュせず、Q3最後の2回のランに備えようと決めた。でも赤旗が何度も出たことで、それを実行できなかった。
残念だけど、ここからどんな結果を目指すことも可能だ。ここまでどのセッションでも強力だったから、明日のスプリントで優勝争いができるポテンシャルがあると思う。
(Q3でのタイヤ戦略について語り)まず1周走って、それはうまくいった。その後、2周目は、タイヤの準備を整えるためにアタックしないことに決めた。タイヤのウォームアップはすごく重要だ。セッション終盤に走る最後の2ラップをうまく決めたかったんだ。でも赤旗が出たために、それができなかった。
ポールポジションを獲りたかったから、がっかりしている。でも仕方ないね。
