■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
予選=4番手
チャレンジングな予選だった。コンディションが難しく、ストリートサーキットである関係からトラフィックも多くて、シーズン中、最もタフな予選のひとつだったと思う。
全体的にまずまずのセッションだった。でも、たった0.15秒差で4番手というのは悔しいよ。自分の最速ラップを見てみると、ターン16でスナップが出るまでは、ポールを獲れそうなタイムで来ていたんだ。
もっとうまくやるにはどうすればよかったかについてこれから調べる必要があるが、今は、明日に気持ちを集中させる。ここからでも良い結果をつかむことは可能だ。シンガポールでのレースは、長くてさまざまなことが起こり得る。すべてをかけて戦う準備はできているよ。