アゼルバイジャンのGP主催者、アリフ・ラヒモフは、ロシアGPを引き合いに出して、2017年のレースではドライバーたちがより積極的な走りを見せるはずだと示唆した。ソチでのロシアGPは初開催の2014年には波乱のないレースとなったが、翌2015年には比較的エキサイティングな展開になった。

「ソチのロシアGPが良い例だ」とラヒモフはロンドンを訪問中に語った。

「ソチの1年目は面白くなかった。アクシデントも何もなかった」

「コースが退屈だと言っているわけではない。素晴らしいコースだ。だが、1年目のレースは、変動のないレースになった。我々のケースと同じだ」

「(ロシアでは)翌年は素晴らしいショーが見られた」

「(コースの問題というよりも)ドライバーたちの自信の問題なのだ」

「ドライバーたちは、昨年、(バクーでの)初のレースを経験した。それによって自信を深めたら、今後はもっと面白くなっていくだろう」、

「(バクーは)とても厳しいコースだ。ここではミスは一切許されない」

「(そういう意味で)ここには素晴らしいショーを披露できる、大きなポテンシャルがある」

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