スクーデリア・フェラーリのレーシングディレクター、ローレン・メキースが、アルファタウリに移籍する予定であると、イタリアメディアが報じている。アルファタウリにおける大規模な人事異動の一環で、メキースはチーム代表フランツ・トストと共に働くことになるという。
メキースは、アルファタウリの前身、ミナルディ時代の2002年からトロロッソ時代に至るまで10年にわたり、同チームで働いた経験を持つ。トロロッソでチーフエンジニアを務めた後、メキースはFIAでセーフティディレクターやF1副レースディレクターとして働き、2018年にフェラーリに加入した。