レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、フェラーリのスポーティングディレクターであるローレン・メキースが年内にアルファタウリに移籍する代わりに、フェラーリがレッドブルの技術スタッフを引き抜くことを了承するのではないかという見方を否定した。
フェラーリF1のチーム代表であるフレデリック・バスールは最近、メキースがアルファタウリに移籍することと、2024年にシニアエンジニアのデイビッド・サンチェスがマクラーレンに移籍することを受け、チーム再編の一環として大規模な採用計画が進行しているところだと言及した。報道によると、フェラーリはレッドブルのエンジニアリングチームの一部主要メンバーに狙いを定めており、そのなかにはテクニカルディレクターのピエール・ワシェや空力責任者のエンリコ・バルボも含まれているという。