アストンマーティンのテクニカルディレクターを務めるダン・ファローズは、メルセデスから供給されたコンポーネントにチームは非常に満足していると主張し、この取り決めが今年のチャンピオンシップで妨げになっているとは感じていないと主張している。
すべてのパーツを自作するフルマニュファクチャラーとワークスチームだけにチャンピオンシップを制する現実的なチャンスがあるということは、F1の金言として長く受け止められてきた。しかし今年、アストンマーティンはその傾向に逆らい、現在のランキングでは圧倒的なレッドブルに次いで2位につけているが、重要なのはメルセデスとフェラーリの上にいるということだ。