一方、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは、やはり人工的な散水では限界があると感じたようだ。日が当たるとすぐに路面が乾き始めてしまうのだ。また、現状では新車のスペアパーツに限りがあることから、チームもトリッキーなコンディションでクルマを走らせることには、あまり乗り気ではなかったと付け加えた。

「理想的なコンディションではなかったと思うけど、とりあえず(新しいウエットタイヤを)試すことはできた。ただ、それほど長い距離は走らなかった。彼ら(ピレリ)が水を撒いて路面を濡らしても、すぐに乾いて、インターミディエイトの方がいい状態になってしまったからだ」

「僕はフルウエットで1ラン、そしてインターで1ランを行って、クルマがどう反応するかを確かめた。その点ではいいテストができて、僕も満足している」

「ただ、このプレシーズンテストの時期に濡れた路面でクルマを走らせるのは、チームにとっては少しばかりリスキーなことだ。まだスペアパーツも十分にはないから、そのあたり(メリットとリスク)のバランスを考えないといけない」

「アクアプレーニングについては、あまり踏み込んだテストはできなかった。それは実際のレースの週末にならないと分からないと思う」

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