2016年F1中国GPの金曜プラクティスで、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは12位/11位、ジェンソン・バトンは8位/12位だった。マクラーレンは、どちらのドライバーもMP4-31のバランスに完全には満足していないため、土曜の目標は、より走りやすいパッケージ、タイヤに優しいマシンをふたりに用意することであると述べている。

■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
レーシングディレクター エリック・ブーリエ
 FP1で2回赤旗が出たことで、重要な学習の機会が制限されたため、午後のセッションで重点的に作業を行うこととなった。FP2では幸いたくさんの周回を走りこむことができた。しかし今日一日に満足しているとはいえない。

 ジェンソンもフェルナンドもマシンバランスに完全に満足しているとは話していない。明日の最終プラクティスと予選セッションの前に、セットアップに関してどういう方向性を採るべきかをよく理解する必要がある。

 午後の走行から判断して、今回はタイヤマネジメントの問題が支配する週末になるかもしれない。我々にはこういったチャレンジに取り組めるだけの能力がある。過酷で興味深い、この中国GPで戦う準備を整えていく。

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