2023年のF1日本GPは、鈴鹿サーキットで秋に開催する日本GPとしてひとまず最後のイベントとなった。F1は環境問題を考慮して近い地域のグランプリを同じ時期に開催すると決定したため、2024年の日本GPはオーストラリアGPや中国GPとともに春に開催されることになる。
これについて、ホンダモビリティランドの斎藤毅社長は、F1側からの提案を受け入れた経緯を説明。すでに7カ月後に迫っている次回の日本GPに関しては、準備期間は大幅に短縮されてしまったが、グランプリ以外でも楽しんでもらうための工夫が必要だと考えていることを明かした。