「僕はつねにロキットグループを貫く“弱者救済”の精神を愛しており、今年は彼らを代表することも誇りに思っている。そして、WSRやBMWと一緒に仕事をすることはいつだって僕の夢だったんだ」

「より正確に……より正直に言えば、BTCCに参戦することを熱望するほとんどすべてのドライバーにとって、それは同じだと思うよ。素晴らしい人々のおかげで2022年にはそれが現実になった。これ以上の感謝はないし、僕には素晴らしい機会が与えられた。それを最大限に活用するのも僕次第だ!」

 今季も3台体制を敷く計画のWSRにあって、その最初のドライバーにヒルを指名したチーム代表のディック・ベネットも、2022年のBTCCシーズンに向けて「ロキットのサポートを得たジェイクとMBモータースポーツを迎え入れ、ジョイントチームとして参戦できることを非常にうれしく思う」と歓迎の意を示した。

「ジェイクは我々が何シーズンにもわたって注目してきた人物であり、2021年はフォードで本当に画期的なチャンピオンシップを戦い、タイトル獲得に近づいた。彼のBTCC経験は主に前輪駆動の機構によるものだが、それ以前の経歴ではGT3やサポートカテゴリーで多くの勝利を収めている」と、FR車両へのスイッチに際し“ノープロブレム”との観測を示したベネット代表。

「我々には有望なドライバーと協力し、彼らがチャンピオンになるのを支援してきた長い歴史がある。ジェイクはその次の選手になる可能性があると確信している。彼が初めてハイブリッド化されたBMW3シリーズのステアリングを握り、マーク・ブランデルと彼のチーム、そしてロキットとその忠実なパートナーとの間に、本当に強い関係を築くことを非常に楽しみにしているよ」

今回の移籍は、ブランデル率いるMBモータースポーツのサポートの元で実現し、WSRとのジョイントが決定。ROKiT(ロキット)がタイトルスポンサーに就任する
今回の移籍は、ブランデル率いるMBモータースポーツのサポートの元で実現し、WSRとのジョイントが決定。ROKiT(ロキット)がタイトルスポンサーに就任する
ジョイントチームを結成したマーク・ブランデル(左)、ジェイク・ヒル(中央)、そしてWSR代表のディック・ベネット
ジョイントチームを結成したマーク・ブランデル(左)、ジェイク・ヒル(中央)、そしてWSR代表のディック・ベネット
2022年は共通ハイブリッド機構搭載により、新たに『BMW330e M Sport』の車両名称に変更される
2022年は共通ハイブリッド機構搭載により、新たに『BMW330e M Sport』の車両名称に変更される

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