第61回マカオグランプリは13日、FIA-GT3マシンを中心としたマカオGTカップのフリープラクティスが行われ、マーロ・エンゲル(メルセデスベンツSLS AMG GT3)がトップタイムをマーク。ローレンス・バンスール、エドアルド・モルタラというアウディ勢が続いた。

 近年ヨーロッパからもワークスチームが参戦し、GTアジア勢、そしてスーパーGTドライバーと参加し、GT3車両により激しい戦いが展開されているマカオGTカップ。今回も今季DTMチャンピオンであるマルコ・ウィットマン(BMW Z4 GT3)等、豪華な顔ぶれが揃っている。

 13日に行われたフリープラクティスでは、このマカオで素晴らしい速さをみせるマーロ・エンゲルのSLSがトップタイムをマーク。ただひとり2分20秒台に入れる驚異的なタイムを披露した。アウディ勢が続き、ランガー・バン・デル・ザンデ(メルセデスベンツSLS AMG GT3)が4番手。このマカオで豊富な経験をもつダリル・オーヤン(アストンマーチン・バンテージGT3)が5番手となった。

 日本人最上位につけたのは、台湾のAAIからメルセデスをドライブしている土屋武士だ。スーパーGT第8戦もてぎを休み、地元戦に臨むアンドレ・クート(フェラーリ458 GT3)、DTMドライバーのアウグスト・ファーフス(BMW Z4 GT3)を抑え6番手と好発進をみせた。B-MAXのニッサンGT-RニスモGT3をドライブしている千代勝正は、初日16番手となっている。澤圭太(ランボルギーニ・ガイヤルドGT3 FL2)は22番手となった。

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