ACOは12日、アジアン・ル・マン・シリーズ岡山のエントリーリストを再度更新して発表した。マシンは変更が無いが、ドライバー面では今季フォーミュラ・ニッポン王者のロイック・デュバルがオレカ・マットムートの10号車に乗り込むことが明らかになっている。
9月30日のエントリーリストからは、ドライバーでいくつか新たな名前が付け加えられる形となった今回のエントリーリスト。LMP1では、オレカ10号車のドライバーとして新たにデュバルの名が加わった。デュバルは過去にル・マン24時間でオレカをドライブした経験もあり、岡山を知るデュバルの起用は自然な流れとも言えるだろう。
また、コレスの14号車にはクリスチャン・ベックルドが加入している。さらに、LM-GT1ではJLOCの69号車のドライバーが坂本祐也から井入宏之に変更となっている。また、LM-GT2クラスでは、81号車ダイシン・フェラーリのドライバーが青木孝行/藤井誠暢のコンビとなっている。