先日のラリーポルトガルで初優勝を挙げたシトロエン・ジュニアのセバスチャン・オジエ。
 セバスチャン・ローブを向こうにまわし、初勝利をもぎとった戦いぶりが評価され、今後のグラベルラリー3戦(フィンランド、ラリージャパン、ラリーGB)においてシトロエンワークスのセカンドシートに収まることとなった。

 一方、4戦残されたターマックラウンド(ブルガリア、ドイツ、フランス、スペイン)ではこれまでどおりダニ・ソルドがセカンドドライバーを務めるという。グラベルラウンドでソルドはシトロエン・ジュニアに降格ということになる。

「現在我々は、ドライバーズとマニュファクチャラーズの両選手権において優位に立っているが、そのアドバンテージを確固たる者にしなければならない」と語るのは、シトロエンレーシング代表のオリビエ・ケネル。

「セバスチャン・ローブの5連勝で始まった昨年のシーズン前半を思い出してほしい。つまり何が起きるかは分からないと言うことだ。万全を期して後半戦に臨みたい。きっとセバスチャン・オジエとジュリアン・イングラシアは我々の力になってくれるだろう。
 しかし、この判断がダニ・ソルドとマルク・マルティにとって悪いことだとは思ってほしくない。彼らはシーズンの始めに少しつまづいてしまった。だから何らかの方法で自信を取り戻す必要があるんだ。プレッシャーの少ないジュニアチームで走れば、彼らなりの走りを再発見できるはずだと思っている。
 今シーズン始まってからのパフォーマンスを勘案してもこれがベストラインナップだと思うね」

 自信を覗かせるケネル。次戦ブルガリア(7月9〜11日)はターマックのため、従来のラインナップでの参戦となる。

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