2014年にトロロッソでF1デビューを果たすことが決定しているダニール・クビアトがスーパーライセンスを取得、残り2戦の金曜フリープラクティスに出走することが明らかになった。
10月にトロロッソは、来年ジャン-エリック・ベルニュのチームメイトとしてロシア出身19歳のクビアトを起用することを発表した。
クビアトは今年GP3とF3ヨーロッパ選手権に参戦し、GP3では最終戦でチャンピオンを獲得した。
スーパーライセンスを取得するために必要な条件は、300kmの走行とシングルシーターで突出した記録を残すことであり、クビアトは先週金曜、2年落ちのSTR6で102周、約402kmを走行し、すべての条件を満たしたと、チームは発表した。
クビアトはアメリカではベルニュのマシン、最終戦ブラジルではダニエル・リカルドのマシンに乗り、FP1で走るということだ。