トヨタ・レーシングのTS030 HYBRID
予選1回目は暫定4番手、6番手
2012年6月14日(木)

6月13日(水)、ル・マン24時間レースの公式練習に続き、予選1回目が行われ、トヨタ・レーシングの2台は、共に暫定トップ6のタイムをマークした。

午後10時、日は沈んだがまだ若干明るさの残るサルト・サーキットで、2時間にわたる予選1回目のスタートが切られた。 徐々に闇に包まれていくコースをレースカーのヘッドライトの閃光が切り裂き、タイムアタックを展開。午前0時にチェッカーフラッグが振られ、予選1回目のセッションは終了した。

トヨタ・レーシングは、アレックス・ブルツ、ニコラス・ラピエール、中嶋一貴がドライブするTS030 HYBRID #7が3分27秒191で暫定4番手、ステファン・サラザン、アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミの#8が3分28秒295で暫定6番手タイムをマーク。
また、トヨタ・レーシングの6名のドライバーは、それぞれ5周以上の周回をこなし、決勝レース出場のために必要とされる夜間走行の規定周回数をクリアした。

予選1回目の前には、午後4時から4時間にわたってフリー走行セッションが行われた。このセッションでは、#7はトラブルフリーで、空力及びメカニカルなセットアップの評価等を行なった。しかし、#8はセッション開始30分ほどを過ぎてエンジントラブルに見舞われストップ。5周のみで走行を終えることとなった。#8はピットに戻され、予選に向けてエンジンを交換。午後10時からの予選1回目に出走を果たした。

前日までル・マン周辺は時折雨の降る不安定な天候が続いていたが、走行初日となった13日はほとんど雨は降らず、全セッションがドライコンディションでの走行となった。

14日(木)は2回の予選セッション(予選2回目は午後7時~午後9時。予選3回目は午後10時~15日午前0時)が予定されており、記念すべき80回目を迎えるル・マン24時間レースへ向けて最終的なスターティンググリッドが決定される。

木下美明 トヨタ・レーシング チーム代表:
まず、レースの現場に戻ってこられたことに感激している。何ヶ月もの間夢見て来て、ついにこの偉大なレースに参加することが出来た。パフォーマンスについては、まずまずだと考えており、テストデーを経て予想されたレベルにある。残念ながらフリー走行で#8がエンジントラブルに見舞われてしまった。このトラブルは初めて遭遇するものだ。エンジンは、テストベンチ上でもコースでも、ル・マンの決勝レース以上の距離をトラブル無くこなしており、今回のトラブルはこのエンジン個体のものだと思われる。予選1回目のセッションでは最後に、ハイブリッドシステムの軽微なエラーに見舞われ、アレックス・ブルツのスティントを早めに終えなくてはならなかったのは残念だ。明日も更なる速さと信頼性の改良を進めていく。

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