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ル・マン/WECニュース

投稿日: 2012.07.06 00:00
更新日: 2018.02.16 10:00

トランジット・エンジニアリング、明日VLNに挑戦


2012/07/05

TRANSIT Enginnering JAPAN

52 ADAC Reinoldus-Langstreckenrennen 参戦のお知らせ

■一人でも多く「ニュル24時間」へ参加できるように4人体勢で参戦
■レース日程

開催日 …………………… 7月7日(土)
参加クラス/車両 ……… SP3クラス/ホンダ・S2000(AP1)
エントリー名 …………… TRANSIT Enginnering JAPAN
ドライバー ……………… 4人

■概要
 拝啓、貴社益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。また、平素は弊社の活動に格別のお引き立てを賜り、厚く御礼を申し上げます。

 さて、弊社ではモータースポーツの素晴らしさを多くの人へ知っていただくために、毎年初夏にドイツ・ニュルブルクリンクで開催される世界一の草耐久レース『ニュルブルクリンク24時間耐久レース(通称:ニュル24時間)』への参戦を目指して、2009年度より『もてぎEnjoy耐久レース』など国内での草耐久レースへの参戦を行ってまいりました。おかげさまでプロジェクト発足2年目ながら本活動へのご賛同者も増え、2010年度のEnjoy耐久では5チームの力添えをいただくことができ『TOYO村』というワークスチームなみのサポート体制も実現することができました。

 そして、2012年度はニュル24時間耐久レースへのステップとして、VLNレースへ参戦を開始いたしました。おかげさまで4月に開催されましたレースでは、初参戦ながらクラス7位という結果で無事にレースを終えることができました。そして、このたび7月7日に開催されます「52 ADAC Reinoldus-Langstreckenrennen」へ参戦いたします。

 ちなみに、今回は一人でも「ニュル24時間」へ参加できるように4人体勢で参戦し、ドライバーのドライビングスキルおよびレース経験を積むことが目的です。とはいえ、前回のVLNでマシンの速さを証明することができたので、今回は予選3位・決勝3位を目指していきたいと思っております。


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