1月26日〜27日に開催されるデイトナ24時間レースに向け、今年から新設されるグランダムのGXクラスに参戦する3台のマツダ6グランダムGXが、フロリダのホームステッドで事前テストを実施した。

 このマツダ6グランダムGXは、マツダ6(日本名アテンザ)の形状のボディに、市販べースのSKYACTIV-Dクリーンディーゼルエンジンを搭載。今季からグリーンエネルギーを搭載した車両が参戦することができるグランダムのGXクラスに登場する。このSKYACTIV-Dクリーンディーゼルエンジンはル・マン規定のLMP2用にも使用されるエンジンだ。

 すでにデイトナの公式テストで走行しているマツダ6グランダムGXだが、1月20日のホームステッドでのテストには、参戦する3台にそれぞれ新しいカラーリングが施された。マツダ6のイメージカラーでもあるソウルレッドに彩られた70号車、ビジット・フロリダカラーの00号車、フリーダム・オートスポーツのグリーン/ホワイトに彩られた25号車がピットレーンに揃った。

 デイトナでのテストデーではトラブルが発生したマツダ6グランダムGXだが、ホームステッドでは快調に走行。参戦するすべてのドライバーがステアリングを握り、00号車に乗り込む寺田陽次郎も、ひさびさにレーシングカーのステアリングを握った。

「シャシーはできたばかりで、まだ『若いなぁ』というイメージですが、デイトナのプラクティスやクオリファイを通じて馴染んでくると思います。SKYACTIV-Dレーシングエンジンは初めての経験でしたが、トルクフルだし、ロータリーとは違ったドライブスタイルが必要だと思いました」と寺田。

「チームクルーやうちのヤングタイガーたちと対話しながら、彼らに僕の耐久レースの体験を少しでも伝えられたら良いと思っています」

 デイトナ24時間は22日からプラクティスがスタートする予定で、マツダのモータースポーツ情報を追うMZ Racing(http://www.mzracing.jp/)ではその様子もマツダ6グランダムGXの参戦の様子もお届けする予定だという。

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