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ル・マン/WECニュース

投稿日: 2011.06.28 00:00
更新日: 2018.02.16 03:16

ル・マン24時間でダンロップ装着車がクラスV


2011年6月28日
「第79回ル・マン24時間レース」においてDUNLOP装着車両がクラス優勝

 2011年6月11日(土)~12日(日)にかけて、サルテ・サーキット(フランス ル・マン市)にて開催された「第79回ル・マン24時間レース」のLMP2クラスにおいて、ダンロップタイヤを装着したGreaves MotorsportのZytek Nissanが優勝を果たしました。また、2位にはSignatech NissanのOreca 03-Nissanが入り、ダンロップタイヤ装着車が1-2フィニッシュを飾りました。

 1周13.629km、走行距離4,000kmを超える非常に過酷な耐久レースにおいて、多くのマシンがリタイヤする中、Greaves MotorsportのZytek NissanとSignatech NissanのOreca 03-Nissanは安定した走行を続け、それぞれLMP2クラス1-2位を獲得しました。これにより、ダンロップタイヤの安定したグリップ性能と耐久性の高さが証明されました。

 モータースポーツの歴史と共に歩むダンロップは、今後も幅広いカテゴリーにタイヤ供給を行い、モータースポーツの発展に貢献します。

■ル・マン24時間レース
 フランス西部自動車クラブ(ACO)が主催し、フランスのル・マン近郊で年に一度開催される世界最大規模のスポーツカー耐久レースです。24時間でどれだけサーキットを周回できるかを競うこのレースは、1923年から続く長い歴史を誇り、F1モナコGP、アメリカのインディ500と並んで「世界の三大レース」に数えられます。


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