いよいよ11日に決勝レースがスタートするル・マン24時間耐久レース。車検日から、サルテ・サーキットのパドックで話題となっている1枚の日の丸の旗がある。すでに多くのドライバーがメッセージを書き入れているこの日の丸は、いったいどんなものなのか。

 このル・マン24時間の週末に話題となっている日の丸は、ふだんスーパーGTに熱い声援を送っている応援団が製作、日本のメディアがサルテ・サーキットに持ち込んだもの。世界で活躍するドライバーたちから、東日本大震災に見舞われた日本のモータースポーツファンを励まそうとメッセージを募り、スーパーGT第4戦スポーツランドSUGOに持ち込まれる予定だ。

 ル・マンに届いた日の丸は、さっそく日本のメディアが仕事の合間にドライバーのもとへ持参しメッセージを募り始めたが、ル・マン参戦ドライバーはカテゴリーを問わず大歓迎。アウディ、プジョーのワークスドライバーたちはもちろん、LMP1、LMP2、LM-GTEプロ/アマと、多くのドライバーが日本のファンを励ますメッセージを書き込んだ。

 この日の丸は地元メディアにも話題となったほか、またル・マン24時間を主催するACOも今季は日本に向けた取り組みを数多く実施しているが、この日の丸の動きも歓迎。ジャン・トッドFIA会長が振り下ろすフランス国旗がスタート直前にドライバー全員と集合写真に収まる事となっていたが、急遽この日の丸も集合写真が撮影されることとなった。

 予選日の時点で多くのドライバーのメッセージが入れられた日の丸は、ポールポジションを獲得したブノワ・トレルイエ、アンドレ・ロッテラーのふたりが「オレたちがパレードで掲げる」とチームに内緒で(!)パレードカーに貼りパレードに参加。

 ロッテラーはこのほかにも、脇阪寿一が中心となって企画する震災支援プロジェクト『SAVE JAPAN』のTシャツとリストバンドを自腹で持ち込み、多くのアウディドライバーが装着。また、OAKレーシングから参戦する中野信治もメッセージをマシンに貼るなど、震災でダメージを負った日本に向け、ル・マンから多くのメッセージが届けられていた。

本日のレースクイーン

佐々木萌香ささきもえか
2026年 / スーパーGT
JLOC AMBASSADOR
  • auto sport ch by autosport web

    SUPER GT PARADE LAP EP.2 Produced by autosport web

    禁断のGT500スワップ企画第2弾!
    ニッサンZのコクピットに坪井翔と野尻智紀が潜入

  • auto sport

    auto sport 2026年11月号 No.1625

    ドライビングの超常識
    2026-2027

  • asweb shop

    鈴鹿1000km 50回大会記念
    メモリアルフォトブック


    1966年に始まった鈴鹿1000kmレースの歴史を、50回大会を記念して振り返るメモリアルブック

    3,000円