STI(スバルテクニカインターナショナル)は19日、ニュルブルクリンク24時間レースで、スバル・インプレッサWRX STIのドライバーとして活躍したマルセル・エンゲルスがオートバイの事故で亡くなったと発表した。

 STIの発表によれば、エンゲルスは6月17日(日)、母国ドイツの公道、アンラター通り(通称K17)でオートバイを運転中に事故に遭い亡くなったという。享年30歳。

 エンゲルスは、2010年からSTIのニュルブルクリンク・チャレンジに加わり、2011年のSP3Tクラス初優勝に貢献。さらに、先月行われた2012年のニュルブルクリンク24時間レースでも吉田寿博、佐々木孝太、カルロ・バン・ダムとともにSP3Tクラス2連覇を達成している。
 明るく気さくな性格で、チーム内ではムードメーカー的な存在だったという。

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