ル・マン24時間を運営するフランス西部自動車クラブ(ACO)とユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ(USCC)を運営するIMSAは、2020年シーズン末まで両者の提携関係を延長することを発表した。

 今回の発表は、21日に行われたUSCC第2戦セブリング12時間の現場で行われた。ACOとIMSAの両者は、提携関係を2020年シーズン末まで継続することで合意。これにより、2017年から導入される新たなLMP2規定の使用期間を通して関係が続くことになった。ACO/FIAによるLMP2クラスの新たなレギュレーションは、USCCの最高峰カテゴリーとなるプロトタイプ(P)クラスにもわずかな調整のみで採用される予定だ。

 また、GTEクラス(ル・マン)/GTLMクラス(USCC)のための新たなレギュレーションは来年から導入される予定。加えて、USCCのGTDクラスは、16年から完全にFIA GT3規定に準拠することになる見通しだ。これらのGTクラスのレギュレーションは、2019年まで採用される。

 なお、両者の協力関係が継続されることで、USCCは引き続きル・マン24時間への自動招待枠を確保しているほか、『GTル・マン(GTLM)』の名称と、『プチ・ル・マン』の名称を使用することも認められている。

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