ALMS(アメリカン・ル・マン・シリーズ)第3戦の決勝がカリフォルニア州モントレーのラグナセカ・レースウェイで行われ、パトロン・ハイクロフト・レーシングのARX-01c(D.ブラバム/S.ベジノ/M.フランキティ)が2戦連続の勝利を手にした。

 6時間のレースは、予選でPPを奪ったダイソン・レーシング・チームのローラ・マツダ16号車(C.ダイソン/G.スミス/A.メイリック)が前半をリードする。一方、予選2位の1号車はペナルティで33番手からスタート、残り2時間というところでようやくトップ争いに加わると、その後レースは2台が熾烈なトップ争いを繰り広げた。

 チェッカーまで残り24分、ここで16号車のマツダエンジンにオイルフィルターのトラブルが発生する。これでトップに浮上した1号車のマリーノ・フランキッティは後続に7周もの差をつけトップでフィニッシュ、見事な大逆転劇でラグナセカを制した。
 2位は6号車マッスルミルク・チーム・サイトスポーツのポルシェRSスパイダー(G.ピケット/K.グラフ/S.マッセン)、3位にはPCクラスながらレベル5モータースポーツのオレカ55号車(S.タッカー/C.ボーシュ/M.ウィルケンス)が入った。

 GTクラスは45号車フライング・リザード・モータースポーツのポルシェ911 RSR(J.バーグマイスター/P.ロング)が優勝。PCクラスはレベル5モータースポーツのオレカ55号車、GTCクラスは54号車ポルシェ911 GT3 Cupのブラック・スワン・レーシング(T.パッパス/J.ブリークモレン/S.ブリークモレン)がそれぞれクラス優勝を遂げている。

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