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ル・マン/WECニュース

投稿日: 2011.04.19 00:00
更新日: 2018.02.16 01:57

ALMS:ダイソンマツダMZR-Rが2位表彰台


2011 ALMS Round2: ダイソンマツダMZR-Rが2位表彰台、ポイントリーダーに立つ

2011 American Le Mans シリーズ 第2戦
LONG BEACH, CA April 16, 2011

 ALMS第2戦ロングビーチにおいて、予選でトップタイムをたたき出し、ポールスタートとなったダイソンマツダMZR-Rは、ロングビーチでの過去ベストとなる2位を獲得するとともに、現時点でLMP1クラスのポイントリーダーとなっている。

「今回はいろいろな意味で良いレース運びができた。マッスルミルク・アストンマーティンが速かったが、ライムロックでは負けない」とクリス・ダイソンが語った。

 スターティングドライバーを務めたダイソンは、序盤でアストンマーティンにパスされたものの2位をキープ。2時間のレースの半分を消化し、ガイ・スミスにドライバーチェンジ。ガイはタイアの摩耗と戦いつつも果敢にアタックし、2位でフィニッシュした。

「なかなかチャレンジングなレースだったけど、ポイントを獲得するという目的は果たせた。勝てるレースだと感じていたが、予選のようなペースで走れず残念だった。しかし、シリーズチャンピオンに向けて、この調子でレースできればと思う」とスミス。

 次戦はダイソンレーシングのホームコースであるライムロックサーキット。しばらくのインターバルのあと、7月9日の開催となる。ダイソンレーシングは、1983年にライムロックで開催されたIMSAコカコーラ3時間に初めて出場。当時37台が出場したが、ダイソンレーシングだけが今もレースを続けている。

http://www.mzracing.jp/lemans/201104.html


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