FIA GT1世界選手権の今季最終戦サンルイスは6日、チャンピオンシップレースが行われ、フランチェスコ・パストレッリ/イェルマー・ブールマン組11号車コルベットが優勝。チームタイトルはヘクシス・アストンマーチンのものとなった。

 前日の予選レースでは11号車コルベットが優勝、ミハエル・クルム/ルーカス・ルーア組23号車ニッサンGT-Rが2位に入り今季のドライバーズチャンピオンを決めたが、ドライバーズとチームのダブルタイトルを狙う23号車・22号車のJRMにスタート直後思わぬ展開が待っていた。

 スタートでは、エンリケ・ベルノルディがドライブしていたスモーパワーの20号車GT-Rが引き金になり、フロントロウからスタートしていた23号車GT-Rを含む6台がからむ多重クラッシュが発生。グリッド前方アウトサイドにいたマシンが多く巻き込まれてしまうことに。

 これでトップは11号車コルベット、それに続いてDKRの47号車ランボルギーニ・ムルシェラゴが続く展開に。しかし、この2台はスタート時のクラッシュで導入されたセーフティカー走行時に追い抜きをしたとしてペナルティが課され後退。

 さらにトップに立ったのはアレックス・ミューラーがドライブする7号車ヤングドライバーAMRのアストンマーチンだったが、こちらもペナルティが課され後れを取ることに。この結果、今度は22号車ニッサンGT-Rをドライブするピーター・ダンブレックがトップに浮上する。

 ダンブレックがドライブする22号車GT-Rは、スタート直後にストップした23号車に代わり、チームチャンピオン獲得の望みをかけ優勝を目指すも、再度オープニングラップの状況を検証したレースチューワードは、無情にも22号車にまでドライブスルーペナルティを課してしまう。

 これで再びトップは11号車コルベット、2番手に47号車ランボルギーニという展開に。3番手には、JRMとチームタイトルを争っていたヘクシスの3号車アストンマーチンが浮上。そのままチェッカーを受け、ヘクシスがJRMを破りチームタイトルを決めた。

 この結果、今季のドライバーズチャンピオンは23号車ニッサンGT-Rをドライブしたクルム/ルーア組、チームチャンピオンはヘクシス・アストンマーチンとなった。

FIA GT1サンルイス チャンピオンシップレースハイライト

GT1-San Luis Championship Race 2 minute… 投稿者 GT1

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