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ル・マン/WECニュース

投稿日: 2010.09.20 00:00
更新日: 2018.02.15 22:20

Grand-Am最終戦 #69 Mazda RX-8がチャンピオンに輝く


Grand-Am GT 最終戦
#69 Mazda RX-8がシリーズチャンピオンに輝く

Grand-Am Rolex Series Round 12
Utah 250, Miller Morotsports Park

 #69 SpeedSource Mazda RX-8が、2010 Grand-Am GT最終戦を6位でゴールし、シリーズチャンピオンを決めた。ドライブするジェフ・シーガルとエミル・アッセンテイトの二人はドライバーズチャンピオンに輝き、既に前レースで決めたマニュファクチャラーズチャンピオンとあわせ、Mazda RX-8の完全勝利を獲得した。

 レースでは、アッセンテイトがスピンし、シーガルが最終ラップで他車と接触するなど、チームスタッフをヒヤッとさせる瞬間があった。
シーズンを終えて、アッセンテイトは「並居るプロドライバーの中でチャンピオンを獲得できたのはとても名誉なことだ」と語った。「とにかく、できるだけ速く走ることだけに集中した。悔いなく戦って、チャンピオンを獲得できて、ぞくぞくしている」とシーガルが続けた。

 ジョン・エドワーズとアダム・クリストドウロウの若手コンビ、#68 RX-8が3位表彰台を獲得した。 シルバイン・トレンブレイとジョナサン・ボマリトの#70 RX-8が4位でゴールし、トレンブレイが惜しくもチームメイトの5ポイント差で3位となった。 トレンブレイは「1年の12日間はドライバーとして活動しているが、残りはチームオーナーとして活動している自分にとって、エミルとジェフの優勝とチームの勝利はこの上なく嬉しい。マツダにとっても1991年以来の特別な勝利を獲得できた」と語った。

 #43チームサーレンRX-8が7位でゴールし、調子を上げていたデンプシーレーシングの#40の#41は、それぞれ9位、10位でフィニッシュした。

http://www.mzracing.jp/americanracing/201024.html


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