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ル・マン/WECニュース

投稿日: 2010.08.13 00:00
更新日: 2018.02.15 21:40

Grand-Am GT第10戦、デンプシーレーシングが初優勝


Grand-Am GT第10戦、デンプシーレーシングが初優勝

Grand-Am Rolex Series Round 10
Crown Royal 200 at the Glen, Watkins Glen International

 ジェームス・グーとラー・キーンのドライブする#41 デンプシーレーシングRX-8が、Grand-Am GT第10戦でチーム念願の初優勝を獲得した。

「なかなか勝てないまま、シーズンが終盤に近づいてきたけど、このシーズン中には必ず勝てると確信していた」とキーンが語った。ゴールまで残り4周というところでトップを行く#70 SpeedSource RX-8をかわしての優勝だった。「今の気持ちは純粋に素晴らしいとしか言い表せない。今回のレースで我々のチームがどれだけ素晴らしいかを証明できたし、我々のRX-8は今回のタフなレースを戦い抜いた素晴らしいマシンだ」と続けた。実に、デンプシーレーシングが2007年9月に参戦を始めて以来、初の優勝となった。

 一方、ポールスタートの #70 SpeedSource RX-8が2位でフィニッシュし、#69 SpeedSource RX-8は4位フィニッシュとなった。 ヤングドライバーのクリストドウロウとエドワーズの#68 SpeedSource RX-8が6位、もう1台のデンプシーレーシングRX-8の#40が7位、#43 Team Sahlen RX-8が8位とつづいた。#30レーサーズエッジRX-8は10位フィニッシュだった。

 #69 RX-8のジェフ・シーガルとエミル・アッセンテイトが依然としてシリーズポイント290ptでトップだが、今回のレースで#70 RX-8のシルバイン・トレンブレイが4ポイント差の286ptに詰め、ジョナサン・ボマリトが267ptと続いている。

http://www.mzracing.jp/americanracing/201022.html


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