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ル・マン/WECニュース

投稿日: 2011.11.25 00:00
更新日: 2018.02.16 06:15

ILMCズーハイでダンロップ装着車が2クラス優勝


2011年11月25日

「インターコンチネンタル・ル・マン・カップ」
ダンロップタイヤ装着車が2クラスで優勝

 11月12日(土)~13(日)にかけて、中国・珠海国際サーキット(広東省珠海市)で開催された「インターコンチネンタル・ル・マン・カップ(通称:ILMC)」最終戦「珠海6時間」において、ダンロップタイヤを装着したLM P2クラスのSignatech NissanとLM GTE ProクラスのBMW Motorsportが優勝し、ダンロップは2クラス制覇を果たしました。

 「インターコンチネンタル・ル・マン・カップ」は、ル・マン24時間耐久レースを主催するフランス西部自動車クラブ(ACO)が2010年よりスタートさせたスポーツカーレースで、2011年は全7戦が開催されました。今回LM P2クラスで優勝したSignatech Nissanは、第6戦「プチ・ル・マン」にて今季のシリーズチャンピオンを獲得しており、全7戦中5回も表彰台に登るという安定した強さを発揮しました。またLM GTE Proクラスで優勝したBMW Motorsportも今季優勝2回を含む6回の表彰台を獲得しており、過酷な耐久レースにおいて、ダンロップタイヤの安定したグリップ性能と耐久性の高さを証明しました。

 モータースポーツの歴史と共に歩むダンロップは、今後も幅広いカテゴリーにタイヤ供給を行い、モータースポーツの発展に貢献します。

■インターコンチネンタル・ル・マン・カップ(2011年)
第1戦 セブリング12時間(アメリカ)
第2戦 スパ・フランコルシャン1,000km(ベルギー)
第3戦 ル・マン24時間(フランス)
第4戦 イモラ6時間(イタリア)
第5戦 シルバーストーン6時間(イギリス)
第6戦 プチ・ル・マン(アメリカ)
第7戦 珠海6時間(中国)


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