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ル・マン/WECニュース

投稿日: 2012.02.13 00:00
更新日: 2018.02.16 07:19

STI、ニュル参戦のインプを18日にシェイクダウン


ニュルブルクリンク24時間レース2012
「STI NBRチャレンジ2012」WRX STI、富士スピードウェイでシェイクダウン

 スバルテクニカインターナショナル株式会社(STI)は、1月13日の東京オートサロンで参戦体制を発表したニュルブルクリンク24時間レース(ドイツ 5月17~20日、略称NBR)に向けて、来る2月18日(土)に、SUBARU WRX STIレースカーのシェイクダウンを富士スピードウェイで行います。

 本年の参戦車両は、昨年念願のSP3Tクラス優勝を獲得した車両をベースに、STIコンプリートカー「S206」の要素を織り込むとともに大幅なモディファイを施したマシンです。カーボン素材のボディパーツの採用拡大、リヤサスペンション回りの軽量パーツの採用、ドライブシャフト、プロペラシャフトの軽量化、軽量ワイヤーハーネスの採用などで2011年仕様より約20kg軽量化してレギュレーション最低重量に近づけるなど、昨年以上の競争力を発揮します。

 この参戦車両をシェイクダウン(初試走)するドライバーは、吉田寿博と佐々木孝太の二名を予定しています。富士スピードウェイのコースを走行する時間帯は、午前・午後それぞれ1時間程度を予定しています。

 また、このシェイクダウンから普段SUBARUディーラーでサービスマンとして働くディーラーメカニックがチームに合流し、NBR 24時間レース本番に向けて作業内容の確認やピット作業の習熟を行います。本年のSUBARUディーラーメカニックは以下の6名となっています。

富士スバル(群馬県) 小島仁、埼玉スバル 早川友忠、栃木スバル 田中祐二、神奈川スバル 高橋知貴
千葉スバル 戸井義人、大阪スバル 中村健次。


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