VLNニュルブルクリンク耐久シリーズは17日第4戦が行われ、デイビッド・ランス-アーノルド/アンドレアス・シモンセン/クリスチャン・メンゼル組ブラックファルコンの3号車メルセデスベンツSLS AMG GT3が優勝を飾った。

 6月のニュルブルクリンク24時間レースに向けた前哨戦といえるVLN4。208台ものエントリーを集める一戦となったが、予選では3号車メルセデスがポールポジションを獲得。2番手には30号車ポルシェ911 GT3Rが続いたが、トップ4のうち3台をメルセデスが占めた。

 今回、ニュルブルクリンク24時間に向けてニッサンGTアカデミー・チームRJNのニッサンGT-RニスモGT3が2台エントリー。ニック・ハイドフェルド/アレックス・バンカム/ルーカス・オルドネス/フローリアン・シュトラウス組23号車が混戦の予選の中で20番手につけ、ミハエル・クルム/田中哲也/星野一樹/千代勝正組34号車は36番手につけた。また、シュルツ・モータースポーツの山内一典/トビアス・シュルツ/ミハエル・シュルツ/ジョルダン・トレッソン組24号車GT-Rは予選40番手からスタートを切った。

 迎えた17日のレースでは、18周終了時点で発生したアクシデントの影響で赤旗となり、そのままレース終了。3号車メルセデスが優勝を飾り、BMWスポーツトロフィー・マルクVDSのヨルグ・ミューラー/ウベ・アルツェン組BMW Z4 GT3が2位に。30号車ポルシェが3位となった。

 GT-R勢では、23号車が13位でフィニッシュし、シュルツ・モータースポーツの24号車が20位に。34号車はクルム〜田中〜星野と追い上げを敢行している中でのレース終了となってしまい、27位でフィニッシュすることとなった。とは言え、GT-R勢は6月の24時間レースに向けて大きな収穫と着実な手応えを得た様子だ。

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