ポルシェなどのチューニングでおなじみのゲンバラが母体となったゲンバラ・レーシングは、2012年からデリバリーされるマクラーレンMP4-12C GT3を特例で購入。来季GT3レースに参戦する。

 先日、ユナイテッド・オートスポーツが特例チームとして2台のマクラーレンMP4-12C GT3を獲得し、ブランパン耐久シリーズに参戦することが表明されたが、それに続きドイツのゲンバラ・レーシングも2台のマクラーレンの獲得したことが発表された。

 DTMでかつて、フェニックス・レーシングのオペルをドライブし、その後ニュルブルクリンク24時間レース等で名を馳せたレーシングドライバー、サシャ・ベルトーがチーム監督となり、ゲンバラが母体となり“ゲンバラ・レーシング”を立ち上げ、2台体制の参戦となる。すでにマクラーレンから発表された21チームのカスタマーは大半がイギリスのチームだが、ドイツのチームはデア・モータースポーツに続き2チーム目となった。

 現時点ではどのシリーズに参戦するのかは発表されていないが、デア・モータースポーツがVLN(ニュルブルクリンク耐久シリーズ)に参戦することを発表しているだけに、24時間レースを含めてニュルを走るマクラーレンMP4-12Cが増えることが考えられるだろう。ヨーロッパで盛んに開催されているGT3シリーズの中で、もっとも成功しているといわれているドイツのADAC GT マスターズにも参戦が期待できるところだ。

 ドライバーラインナップは後に発表されるそうだが、サシャ・ベルト自身も自らステアリングを担うことは大いに予想できるだろう。

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