WRC世界ラリー選手権で2度のチャンピオンを獲得、1月に開催されたダカール・ラリーで総合優勝を果たしたカルロス・サインツが、8月19日~22日にドイツのトリアーで開催されるWRC第9戦ADACラリー・ドイチェラントに天然ガス(CNG)仕様のフォルクスワーゲン・シロッコRをドライブし、ステージのオープニングカーとして走ることになった。

 フォルクスワーゲンは今年5月に開催されたニュルブルグリンク24時間にシロッコRをベースにした3台のCNGシロッコ24GT-CNGで参戦し、世界一過酷といわれるニュルのノルドシュライフェにおいて、代替燃料(AT)クラス1-2-3フィニッシュを飾ったばかりか、総合16位にも食い込んだ。

 この天然ガス仕様のシロッコRは、従来のガソリン車に比べCo2を80%削減できるとのことで、ニュル24時間の記者会見場でも、自動車関係者だけでなく社会環境ジャーナリスト達からも多くの注目を浴びた車両だ。WRCドイチェラントのオープニングカーとして使用される車両は、DTMのサポートレースで開催されているシロッコカップのものからアンダーガードの補強など、ラリー用に補強・改良。タイヤはダンロップと共同で開発されたものを使用する。

 地元ドイツで多くの観客動員数を誇るニュル24時間へトップドライバーを起用、実際にエコカーで参加し、エコカー=パワー不足というイメージを大きく払拭しているフォルクスワーゲン。今回、他のラリーカーと同様のペースで走ることになるオープニングカーとしての登場は、フォルクスワーゲンの自信満々のプレゼンテーション第2弾といえよう。

本日のレースクイーン

亀澤杏菜かめざわあんな
2026年 / スーパーGT
Astemoアンバサダー
  • auto sport ch by autosport web

    SUPER GT PARADE LAP EP.2 Produced by autosport web

    禁断のGT500スワップ企画第2弾!
    ニッサンZのコクピットに坪井翔と野尻智紀が潜入

  • auto sport

    auto sport 2026年11月号 No.1625

    ドライビングの超常識
    2026-2027

  • asweb shop

    鈴鹿1000km 50回大会記念
    メモリアルフォトブック


    1966年に始まった鈴鹿1000kmレースの歴史を、50回大会を記念して振り返るメモリアルブック

    3,000円