ダイソンレーシングが2012年ルマン24時間レースに参戦

 ダイソンレーシングは、今年80回目を迎えるルマン24時間レースに2台体制で参戦すると発表した。マシンは新型ローラB12/60シャシーに、ダイソンが2011年ALMSで優勝したAERチューンのマツダエンジンをさらにパワーアップさせて搭載する。今のところ、ステアリングを握るのは2011年ALMS優勝ドライバーのクリス・ダイソンとガイ・スミスの2名が決定しており、ルマンで実績のある英国のステイタスグランプリチームのサポートを受けて参戦する。

 ダイソンレーシングのドライバー兼副社長のクリス・ダイソンは、「父も自分もルマンを経験しているが、いつかまた、強いチームとマシンを引き連れてルマンに挑戦したいと思っていた。今回は昨年ALMSで優勝できた成果でもある。長年耐久レースに参戦してきたが、ルマンは特別で、世界で最も偉大な耐久レースだ。我々のスポンサーやパートナーみんなが応援してくれている。レースで実績を残したいと思う」と語った。

 ダイソンレーシングは、英国のステイタスグランプリチームから技術サポートを受けてマシンを製作するとともに、現地での参戦ノウハウやマーケティングサポートを受ける。ステイタスグランプリは、2009年A1GPモータースポーツワールドカップで優勝した他、2010年、2011年のGP3でも数々の表彰台を獲得している。

 チームのスタッフはルマンでの経験も豊富で、ステイタスグランプリがサポートしたチームが2006年、2011年にGT1、LMP2クラスでトップ10フィニッシュを飾った実績がある。

 ステイタスグランプリの設立者マーク・ギャラガーは、「ダイソンレーシングのルマン24時間参戦をサポートできてとても光栄だ。我々は、ダイソンを技術面と商業面の両方の側面からサポートし、ALMSのディフェンディングチャンピオンの獲得も視野に入れつつ、ルマンで好成績を残せるように応援する」と語った。 

http://www.mzracing.jp/americanracing/201204.html

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