WEC世界耐久選手権第5戦サンパウロは14日予選が行われ、アレックス・ブルツがアタックした7号車トヨタTS030ハイブリッドが、WECデビュー後初のポールポジションを獲得した。

 木曜日のフリープラクティス2でトップタイムをマークし、このインテルラゴスで好調ぶりをみせている7号車トヨタ。フリープラクティス3こそアウディにトップを譲ったが、迎えた予選では地元ブラジル出身のピレリF1テスター、ルーカス・ディ・グラッシがアタックした2号車アウディR18ウルトラを上回り、ブルツのタイムで初のポール獲得となった。

「もちろん、喜んでこのポールポジションを持ち帰りたいよ。このトヨタTS030プロジェクトの最初から、今年中にポールを獲りたいと言っていたけど、夢が叶ったね!」とブルツ。

 ブルツは予選後、このポールポジションを先日亡くなったF1ドクターのシド・ワトキンス博士に捧げたいと語っている。

 2番手は2号車アウディR18ウルトラ。現在ランキングをリードしている1号車アウディR18 e-トロン・クワトロは3番手となった。プライベートチームのLMP1勢による争いは、レベリオン・レーシングのローラ・トヨタが4番手を獲得。トヨタエンジン搭載車が1・4番手に入った。

 LMP2クラスは、スターワークスのHPD ARX-03b・ホンダがニッサンエンジン勢を抑えポールを獲得。ビタントニオ・リウッツィ/ジェームス・ロシター/ケビン・ウィーだというドライバーを揃えた32号車ローラ・ロータスがクラス5番手に食い込んでいる。井原慶子の乗り込むガルフレーシング・ミドルイーストのローラ・ニッサンはP2クラス最後尾となり、苦しい予選となった。

 LM-GTEプロクラスはアストンマーチン・バンテージV8がポールを獲得。フェルバーマイヤー・プロトンのポルシェが2番手に続き、フェラーリ勢を退けることに成功している。

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