WEC世界耐久選手権のLMP1-Hクラスに参戦しているポルシェが、スペインのアラゴンでテストを実施し、来季のル・マン24時間で3台目のマシンをドライブするニコ・ヒュルケンベルグもステアリングを握っている。このテストには、フレデリック・マコウィッキなどポルシェのGTプログラムを戦う3名のドライバーも参加している。

 今年からWECのLMP1-Hクラスに参戦し、11月末の最終戦インテルラゴスでは初優勝を挙げたポルシェ。来季に向けては、今季走った6名を引き続きレギュラードライバーとして起用しているほか、第2戦スパ・フランコルシャン、第3戦ル・マン24時間に投入する3台目のマシンのドライバーとしてはヒュルケンベルグの起用を明らかにしている。

 そんな中、ポルシェは9日、アラゴンで919ハイブリッドのテストを実施。レギュラー参戦のブレンドン・ハートレーに加えて、ヒュルケンベルグ、マコウィッキ、ニック・タンディ、ミカエル・クリステンセンの5名が走行を行った。

 先日919ハイブリッドのシート合わせを行ったばかりのヒュルケンベルグは、午前中に33周を走ったほか、夜間の走行も経験。「素晴らしいドライブだったよ。高速コーナーのダウンフォースは印象的で、ハイブリッドパワーも強力だった」と振り返るとともに、初体験となった暗闇での走行も「かなりクールだ! 気に入ったよ」とコメントしている。

 またポルシェは、今年ポルシェのGTプログラムで活躍し、919ハイブリッドのテストも経験した5名のドライバーのうち、マコウィッキ、タンディ、クリステンセンを、今回再びテストのドライバーとして起用。3名ともに再度919ハイブリッドのステアリングを握っている。

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