第61回マカオグランプリは15日、FIA-GT3マシンを中心としたマカオGTカップの予選2回目が行われ、ローレンス・バンスール(アウディR8 LMSウルトラ)がトップタイムをマークするも、予選1回目のタイムでエドアルド・モルタラ(アウディR8 LMSウルトラ)がポールポジションを獲得した。

 前日の予選1回目に続き、赤旗等が相次いだ予選2回目。ここで、バンスールが駆るアウディは2分18秒254というベストタイムをマーク。2分18秒282というタイムだったモルタラを抑え、2回目のトップタイムをマークする。しかし、予選1回目でのモルタラのタイムは2分18秒230。バンスールのタイムは僅差でモルタラの1回目を上回ることができず、モルタラがポールポジションを得ることになった。

「エドアルドにはおめでとうと言いたいよ。クリアラップを取るのは本当に難しかった。みんな同じだとは思うけど。アウディがワン・ツーなのは最も重要なことだ。ただ、まだ誰のレースペースがいいのかは謎のままだ。僕たちのペースはいいので、何ができるか分かっているよ」とバンスール。

 予選グリッドはアウディ勢がフロントロウを占め、アール・バンバー(ポルシェ911 GT3R)が3番手。マーロ・エンゲル(メルセデスベンツSLS AMG GT3)が4番手で、ふたりが2列目からスタートを切ることになる。

 一方、日本勢では土屋武士(メルセデスベンツSLS AMG GT3)がポジションを上げ7番手。BMWワークスドライバーのアウグスト・ファーフス、マルコ・ウィットマンを抑えるポジションにつけた。BMW勢を挟み、千代勝正(ニッサンGT-RニスモGT3)が10番手と、日本勢が上位を狙えるポジションにつけている。澤圭太(ランボルギーニ・ガイヤルドGT3 FL2)は予選2回目は20番手という結果となった。

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