紆余曲折を経て最終戦を迎えた北米発のエクストリーム系ラリークロス選手権『Nitrocross(ナイトロクロス)』のファイナル“ダブルヘッダー”が、3月1~2日にラスベガスのプラネットハリウッド特設コースで開催された。
初日はドレイヤー&レインボールド・レーシング・ウィズ・JCレーステクニーク(DRR JC)所属のフレイザー・マッコーネルが勝利を収め、タイトル候補として最終日の逆転に賭ける展開に。しかし迎えた土曜は僚友のディフェンディングチャンピオン、ロビン・ラーソン(DRR JC)が“クリーンスイープ”を決め、2年連続のシリーズ王者に輝いている。