5月31日(金)、WRC世界ラリー選手権第6戦『ラリー・イタリア・サルディニア』のデイ1が行われ、SS4終了時点でTOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチームのセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合首位に立っている。日本人ラリードライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は総合4番手で大会初日を終えた。
第5戦ポルトガルから3週間を経て迎えた第6戦。今大会は普段のスケジュールとは異なるショートフォーマットが採用されており、31日の午前中にシェイクダウンを終えたクルーたちはマシンの調整を経て、同日14時よりデイ1の開幕ランとなるスペシャルステージ(SS)1をスタートした。