「ヤリ-マティは2SSでベストタイムを記録し、1日を通して非常に速かった。明日のパワーステージは、彼にとって重要なターゲットになるだろう」

「一方、エサペッカ(・ラッピ)は安定した走りで上位の選手と接戦を展開した。ミスをすることなく1日中攻め続けていたが、明日のステージは距離が短く、11秒差を縮めることは容易ではないだろう。しかし、まだ勝負は終わっていないのだから、きっと彼は明日も攻め続けるだろう」

 自身の力をすべて出し切ったというラッピは「1日を通してこれほど激しく攻め続けたことはない」とコメント。
 
「自分よりも上の順位の選手達とのタイム差をなかなか縮めることができなかったけれど、自分自身の運転とこれだけ長い時間限界スピードで走り続けることができたことに満足しているよ」

 また、戦列復帰を果たしたラトバラも「今日の結果には本当に満足している。SSベストタイムを2回記録し、自分に速さがあることが分かったからね」と自画自賛する。

「明日も今日と同じように戦いたいと思っている。引き続きミスのない走りをし、パワーステージでは全力でアタックしてポイント獲得を狙うつもりだ」

 競技最終日となる20日(日)のデイ4は、マトジニョスの東側エリアで5本のSSが行われる。SS17と再走ステージであるSS20“ファフェ”は、ビッグジャンプで有名なラリー・ポルトガルの名物ステージだ。
 
 このSS20ではステージトップ5タイムを記録したドライバーにボーナスポイントが与えられる『パワーステージ』となっている。5本のSSの合計距離は51.53km、1日の総走行距離は276.66kmだ。

ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)
エサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC)
ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)
エサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC)

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