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ラリー/WRC ニュース

投稿日: 2016.10.15 12:23
更新日: 2016.10.15 12:53

WRCスペイン:ソルドが母国戦で快走。オジエを17秒突き放してトップに

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ラリー/WRC | WRCスペイン:ソルドが母国戦で快走。オジエを17秒突き放してトップに

 世界ラリー選手権(WRC)第11戦スペインは14日、SS2~7が行われ、地元スペイン出身のダニ・ソルド(ヒュンダイi20 WRC)がトップに立った。

 前日に続き、14日もスペインは雨に見舞われ、グラベルステージはドライ路面と路面がぬかるむエリアが入り交じる難しいコンディションとなる。

午前中のSS2~4では、このラリー・スペインで2位以上を獲得すればシリーズ4連覇を達成するセバスチャン・オジエ(フォルクスワーゲン・ポロR WRC)が終始安定したペースを披露。ステージ首位を奪うことはなかったものの、総合首位に浮上している。

 2番手にはSS1で7番手だったティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20 WRC)が浮上。SS2でステージ優勝を飾るなど猛追し、オジエの4.4秒後方に迫ってみせる。そのヌービルから1.3秒差にはヤリ-マティ・ラトバラ(フォルクスワーゲン・ポロR WRC)が続いた。

 迎えた午後のSS5では、先頭走者のオジエがペースを上げられず苦戦。一方、出走順の遅かったソルドはオジエを6.1秒引き離す走りをみせ、総合4番手から一気にトップへ躍り出る。

王者オジエはぬかるむ路面に苦しめられた
王者オジエはぬかるむ路面に苦しめられた


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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