横浜ゴム、全日本ラリー選手権第2戦の最高峰クラスJN-1でワンツーフィニッシュ

 横浜ゴム(株)のADVANタイヤ装着車が2021年3月19日から21日に愛知県で開催された、2021年JAF全日本ラリー選手権の第2戦『新城ラリー2021』の最高峰クラスJN-1においてワン・ツー・フィニッシュを達成しました。

 2月に予定されていた第1戦が中止となり、事実上の開幕戦となった第2戦。激しい雨に見舞われる過酷なコンディションとなるなか、新井敏弘選手/田中直哉選手組(富士スバル AMS WRX STI)が優勝、新井大輝選手/小坂典嵩選手組(ADVAN KYB AMS WRX)が準優勝を果たし、JN-1クラスチャンピオン獲得に向けて絶好のスタートダッシュを決めました。
 
 装着タイヤはストリートスポーツタイヤの『ADVAN A08B』および『ADVAN A052』で、勝利を足元から支えました。

 横浜ゴムは2021年度から2023年度までの新中期経営計画“Yokohama Transformation 2023(ヨコハマ・トランスフォーメーション・ニーゼロニーサン:YX2023)”のタイヤ消費財戦略において高付加価値商品の主力であるグローバルフラッグシップタイヤブランド『ADVAN(アドバン)』、SUV・ピックアップトラック用タイヤブランド『GEOLANDAR』、そしてウインタータイヤの販売構成比率最大化を掲げています。
 
 その中で、モータースポーツ活動を技術開発およびADVAN、GEOLANDARブランド強化の場と位置付け、トップカテゴリーからグラスルーツカテゴリーまで国内外の多岐にわたるモータースポーツ競技に参戦しています。

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