9月9日、WRC世界ラリー選手権第9戦ギリシャのシェイクダウンが行われ、TOYOTA GAZOO Racing WRTのカッレ・ロバンペラ(トヨタ・ヤリスWRC)がライバルたちを大きく引き離すタイムでセッション最速ドライバーとなった。
2013年以来、8年ぶりにWRCのカレンダーに復帰した『アクロポリス・ラリー・ギリシャ』は、9日(木)に開幕し12日(日)に最終日を迎える。シェイクダウンはラリー初日の8時に予定され、ラリーの“拠点”サービスパークが置かれるラミアの北東に設定された全長4.25kmのショートコースで予定どおりに実施された。