●セバスチャン・オジエ(トヨタ・ヤリスWRC)

「スペイン、そしてターマックラリーに戻れることをとても楽しみにしている。スペインのターマックステージは運転がとても楽しく感じられるので、ラリーの3日間がすべてターマックで行われることは歓迎する」

「また、今シーズン多くのラリーで強いられてきた、初日にルーズグラベルを掃除する作業が必要がないのも、僕たちにとってはいいことだ」

「チャンピオンシップに向けて、僕たちはまだ有利な位置にいる。スペインは、現実的に見てタイトルを獲得することが可能な最初のチャンスだし、そのために自分が何をすべきかはわかっている」

「優勝できるチャンスがあるのならば、そのために戦うし、それが僕たちの目標を達成するためのもっともシンプルな方法でもあるんだ」

●エルフィン・エバンス(トヨタ・ヤリスWRC)

「ラリー・フィンランドでの優勝は、私たちにとって素晴らしい結果だった。ドライバーズタイトル争いに関しては依然厳しい状況にあるが、スペインでもう一度ベストを尽くし最高の結果を出したいと思っている」

「スペインのターマックステージは本当に素晴らしいので、今回はオールターマックのイベントに出場できるのがとても楽しみなんだ。これまでヤリスWRCで走ってきたターマックラリーでは、路面がかなり汚れていたり、グリップが低かったりすることが多かったので、このクルマでスペインのグリップの高い道を走るのが楽しみだよ」

「とはいえ、この時期スペインであっても天候に恵まれドライコンディションになるとは限りません。もし雨が降ったとしたら、以前のラリーのように非常にトリッキーで難しいイベントになる可能性がある」

●カッレ・ロバンペラ(トヨタ・ヤリスWRC)

「スペインはWRC2に参戦していた時に2回出場した経験があるが、自分はターマック路面を走行する日の方が好きだったので、ふたたび完全なターマックのラリーとして行われるのはポジティブなことだ」

「もし天気が良ければ、本当に素晴らしいラリーになるだろう。とても高速で流れるようなコーナーが多く、他のターマックラリーとは少し違うんだ。どちらかというとサーキットに近い道なので、正確なドライビングが求められるが、うまくいったときは本当に楽しる」

「ベルギーのイープルとはステージのキャラクターがかなり違うけど、ターマック仕様のクルマに良いフィーリングを感じていたので、今回のスペインでもそれを再現し、自分たちとチームのために良い結果を残したいと思っているよ」

エルフィン・エバンス(左)とセバスチャン・オジエ(右)
エルフィン・エバンス(左)とセバスチャン・オジエ(右)

本日のレースクイーン

伊達望だてのぞみ
2025年 / スーパー耐久
クイーンズエンジェルス
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円