そのヴェローチェ・レーシングでチーム代表を務めるルパート・スヴェンセン-クックは、ドライバー体制変更に関して次のように説明する。

「ヴェローチェ・レーシングのメンバー全員の言葉を代弁する立場として、今月後半にドーセットで開催されるシリーズフィナーレとホームレースに向けて、このような才能のある2名のドライバーがステアリングを握ってくれることに、心から興奮している」と続けたスヴェンセン-クック。

「ランス(・ウールリッジ)は、今季リザーブ&デベロップメントドライバーとして素晴らしい仕事をしており、地元の南アフリカでも素晴らしい1年を過ごした。彼にチャンスを与えることができてうれしく思うよ」

「そしてもちろん、先月オースティンで開催されたWシリーズでヴェローチェ史上初のタイトルを獲得したジェイミー(・チャドウィック)にも、おめでとうと歓迎の言葉を捧げたい。チームにとって1年間の激しいレッスンが続いた後、エクストリームEのシーズンを適切な形で終えられたら素晴らしいね」

 さらにヴェローチェのチームマネージャーであるイアン・デイヴィスも「彼はチームにとって大きな資産だ」と付け加えた。

「我々は、ランスが初年度のエクストリームE挑戦に向け、チームのために行った仕事に非常に感銘を受けたんだ。だから、最終戦ドーセットを前にチームの全員が彼の能力に完全な自信を持っているよ」と語ったデイヴィス。

「同様に、ジェイミーは今年もWシリーズで素晴らしいシーズンを過ごしたし、第2戦のセネガルではチーム最初の表彰台を獲得したことも忘れないでほしい。彼女は確実に(ワンメイク車両の)オデッセイ21のパフォーマンスと個性を熟知しているし、彼らドライバーはドーセットに向け強力な組み合わせになるだろうね」

4戦までを終え、参戦全9チーム中でランキング8位と苦戦を強いられてきたVeloce Racing(ヴェローチェ・レーシング)
4戦までを終え、参戦全9チーム中でランキング8位と苦戦を強いられてきたVeloce Racing(ヴェローチェ・レーシング)
サラザン/チャドウィックのペアは、第2戦のセネガルでチーム最初の表彰台を獲得している
サラザン/チャドウィックのペアは、第2戦のセネガルでチーム最初の表彰台を獲得している

本日のレースクイーン

五十嵐みさいがらしみさ
2026年 / スーパーGT
埼玉Green Braveサポーターズ
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    掘り出し物満載の特別企画『モデルカー祭り!』がautosport web shopで開催中。6月25日まで

    レア物や特別価格商品が満載!
    6月25日まで